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人前で話すのが苦手な人が少しだけ楽に話せるようになる32のヒント

「人前で話すのが苦手です」
「自分の気持ちをうまく伝えられません」
こんな悩みを持つ人は少なくありません。
かく言う私も、人前で話す時は緊張で体が震えるし、スピーチは大の苦手です。
アナウンサーなのに、嘘でしょ、と驚かれることも多いのですが、本当の話なのです。
その一方で、話をすることは大好きです。人に伝えること、聞くこと、コミュニケーションをとることは楽しくてたまりません。
だから、NHKのアナウンサーとして社会への第一歩を踏み出し、退職後もフリーアナウンサーとして「言葉」を生業にするなかで、何を話せば相手が興味を持ってくれるのだろう? どんな話し方をすれば伝わるのだろう? と考え、試行錯誤を続け、そのなかで自分なりのコミュニケーション法を身につけてきました。

ドキドキしながら原稿を読んだ回数、噛んだりトチったりして視聴者のみなさまからお叱りを受けた件数、思いが伝わらないもどかしさに悔し涙を流した経験は、自慢ではありませんが、相当な数を積み重ねてきています。
また、私の周りにはアナウンサーの先輩という素晴らしく話し上手な人たちがいて、その人たちの姿を目の当たりにしてきました。
この本では、そんな中で私がたどり着いた、「思いが伝わる話し方」についてお伝えしたいと思います。
自分で編み出した方法なので、誰にでも当てはまるものではないかもしれません。
でも、もしも、この本の中から何か一つでもヒントを見つけてくださったら、これほどの喜びはありません。
とはいっても、この本には、話し上手になるためのノウハウが並べてあるわけではありません。なぜなら、「いかに上手に話すか」よりも、「どんな言葉を発するか」「何を話すか」の方がずっと大切だから。
話すことが苦手なら苦手なままでかまわないのです。話し上手でなくても、話していて楽しい人になれればそれでいい、私はそう思っています。
そのためには、何事も経験。見聞きしてきたことの分量と質が、その人が発する言葉を決めると言っても過言ではないと思います。

I 話す(スピーチ プレゼン 人前で話す)
II 聴く(相手の話を聴く 相手を理解する 聴く技術)
III 問いかける(答えを引き出す質問 発話技術)
IV 声を出す
V コミュニケーション(対話)

書名
人前で話すのが苦手な人が少しだけ楽に話せるようになる32のヒント
分類
発売日
2017/01/21
著者
久保純子
定価
本体 1,400 円+税
仕様
本文208頁、並製、四六判
ISBN
978-4-8030-0989-7
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