出版物情報

99のなみだ・蛍

七年ぶりに再会した元教え子の茉利奈は、彼氏に命令されて女湯を盗撮しようとしているところだった。そんな彼女を放っておくこともできず、いっしょに暮らしはじめた年の離れた二人。誰かを笑顔にする歓びに満ちた「六十二歳のカップラーメン」。
公務員の浩一は、残り少ない定年までの日々を自宅近くの図書館に勤めることにした。妻と出会った思い出の場所だったからだ。その妻はある出来事がきっかけでうつ病を患い、自宅でひっそりと過ごしていた。優しい夫婦の再生を描いて胸を打つ「六月のブックマーカー」。
亡くなった母はエンディングノートを遺していた。しかも別れた夫に託して。長年離れて暮らしていた娘と父の和解を描いた「エンディングノートはじめました」。
やさしい涙がこころにしみる12篇の短篇小説集。

書名
99のなみだ・蛍
分類
発売日
2013/08/03
著者
リンダブックス編集部
定価
本体 571 円+税
仕様
本文256頁、並製、A6判(文庫サイズ)
ISBN
978-4-8030-0444-1
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